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ハイスペックでしかも安い!ASUSから「ROG Phone 3」正式発表

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ASUSは7月22日にゲーミングスマートフォンである「ROG Phone 3」を正式に発表しました。

 

目次

 

ROG Phone 3の主なスペック

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ROG Phone 3にはSoCがQualcomのSnapdragon865+を搭載し、RAM/ROMは16GB/512GBモデルと12GB/512GBモデルが存在する。
ディスプレイは6.59インチのAMOLEDディスプレイで、リフレッシュレートは144Hzに、タッチサンプリングレートは270Hzに対応している。

 

Snapdragon865+を搭載したスマホ

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SoCにQualcomの最新チップのSnapdragon865+を搭載しています。これはクロック数が高く3.1GHzとなっています。

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これによりSnapdragon865を搭載しているとGeekBenchのスコアを比べているグラフを見るとほかの端末よりも圧倒的にハイスペックなことがわかります。

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またクロック数の安定性を他端末と比べた時にほかの端末は変動が大きいですがROG Phone Ⅲは3.1GHzを安定的に保っています。

超COOL!冷却システム

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こんなに性能良く安定的にSDM865+の性能を発揮できているのは「GameCool 3」を搭載しているおかげでもあるでしょう。CPUと5Gチップを覆うように設置されたヒートシンクなどで効率よく排熱が行われています。

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またASUSが同時に発表した空冷モジュールを取り付けることでより排熱効率が向上します。

144Hzのディスプレイ

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ディスプレイはリフレッシュレートが144Hzに、タッチサンプリングレートは270Hzに対応し、世界でも数えるほどしかありません。

超大容量なバッテリー

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ROG Phone 3には6000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。また省電力モード的な機能を使うことで最大67%の電力節約が可能になりました。
これでゲームを長くプレイすることが可能になりました。

ステレオもしっかりと

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ROG Phone 3ではステレオにもこだわっており、「GameFXオーディオシステム」によってゲームにパワフルで臨場感のあるステレオが提供できます。

カメラ

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カメラはゲーミングスマートフォンですがROG Phone 3はだいぶ頑張っている印象です。
背面に64MPのメインカメラ、13MPのウルトラワイドカメラ、5MPのマクロカメラが、前面には24MPのカメラが搭載されています。
センサーにはSONY製のものが使われており、通常使用においては不自由なく使えることでしょう。

価格

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価格は16GB/512GBモデルが1099ユーロ(約136000円)、12GB/512GBモデルが999ユーロ(約124000円)となっています。

 

また今回は廉価版でSDM865を搭載した「ROG Phone 3 Starix Edition」も発表され8GB/256GBで799ユーロ(約99000円)となっています。

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安くないですか?安いですよね!!
こんなに高性能なゲーミングなスマホに仕上げてきて、13万円。
この高い性能にしては安くないですかね。
ですが安いといってもさすがに財布から「ポンッ」と13万円が出ることは普通の人からすればあり得ないでしょう。
ですがASUSはそれも考慮したのか廉価版も同時に出してきています。
10万円を超えていなければ「買おう!」というきもちになるひとがいるはず。
ASUSの戦略ですね。
 
まだROG Phone 3が発売されていないのでどのような機種になるかはわかりませんが面白い機種になりそうです。