Vivoが奇妙な特許を取得。回転するディスプレイ&キーボード
Vivoは3月10日に中国の国家知識産権局(CNIPA)にこのデザインの(下画像)を申請しています。そして7月17日にこのデザインは承認され公開されました。最近では全体的に安定的な・標準的なデザインで落ち着いているイメージがあります。
ですがこのデザインはほかのメーカーにはないようなユニークなデザインとなっています。このデザインが実際に採用されるとスマートフォン業界が騒然とするようなデザインです。
新機能、回転式ディスプレイ
やはりこれを見て驚かない人はいないのではないでしょうか。ディスプレイを上下に分けて、一方にはキーボードを、もう一方にはディスプレイと思われるものを搭載しています。
この写真を見る限りキーボード側では普通に文字の打ち込み、反対側では数字が書いてあるのでメモでも取れるのでしょうか。
ですがキーボードは6インチ代のディスプレイだととても小さく、打ちにくそうです。なので画面が大きくなくては気ボードがある意味がほとんどないように思われます。ディスプレイサイズはわかりませんが大きくなるのではないでしょうか。
また背面(カメラ側)から見て右下に通常のスマートフォンでは考えられない小さな突起物が見られます。
「この小さな突起物を押したりしながら分割されたディスプレイを回転させる」といった使い方でしょうか。
そして分割されたディスプレイ以外のカメラやボタン類などは通常のスマートフォンと変わりません。
これまで存在しなかった回転するディスプレイを備えたVivoのアイディアはとても興味深いですが謎な部分がとても多いです。果たしてこのデザインをしたスマートフォンはVivoから発表されるのでしょうか。楽しみです。